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新型コロナウイルスの影響で中国の大気汚染問題が大幅に改善
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
コロナウイルスによる新型肺炎(COVID-19)対策として、中国は一部企業活動の停止も含めた大規模な対策を行なっている。これによる経済活動の停滞も懸念されているが、一方でその影響で中国の大気汚染が大幅に改善しているという(NHK、AFP、読売新聞)。
NASAの調査によると、COVID-19が大流行した武漢周辺の上空において、去年と今年では大気汚染物質の1つである二酸化窒素の濃度が有意に低下しているという。この傾向は武漢だけでなく中国全体でも見られるようだ。
むしろこのくらいまでがっつり活動が止まったということがすごい。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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