すららネットが再び急伸、小中高の一斉休校要請うけ家庭学習に注目集まる

2020年2月28日 10:31

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■子供に読書習慣など身につきやすい住宅をケイアイスター不と取り組む

 すららネット<3998>(東マ)は2月28日、再び上値を追い、取引開始後に15%高の7370円(980円高)まで上げて同26日につけた高値7480円に迫っている。

 オンライン学習に関する事業を展開する。新型コロナウイルスの流行を受け、首相が全国の小中高校の一斉休校を要請したため、家庭学習にかかわる需要増加などへの期待が再燃した。

 同社は、2019年夏にデザイン住宅建築分譲などのケイアイスター不動産<3465>(東1)と提携し、子供に読書習慣などが身につきやすい生活のできる住宅の設計開発などに協力している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】ランサーズは上場来高値を射程圏、借入金返済を手掛かりに直近IPO株買いが増勢(2020/01/24)
【特集】第2、第3のテレワーク関連株に注目、仮想デスクトップ・テレビ会議関連など(2020/02/03)
【配当特集】インフォコムは電子コミックとヘルスケアが好調で連続最高益更新・連続増配予定(2020/01/27)
【編集長の視点】タカラレーベンは反落も3Q好決算を手掛かりにバリュー株買いの再燃が有望(2020/01/31)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事