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日本ホスピスホールディングスは売られ過ぎ感、20年12月期営業増益予想
日本ホスピスホールディングス<7061>(東マ)は、入居者を末期がん患者や難病患者に限定した終末期ケアのホスピス住宅事業を主力としている。20年12月期大幅増収、営業増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は急落して水準を切り下げたが、売られ過ぎ感を強めている。
■終末期ケアのホスピス住宅事業が主力
入居者を末期がん患者や難病患者に限定した終末期ケアのホスピス住宅事業を主力として、訪問介護事業や在宅介護事業も展開している。ホスピス住宅は19年12月期末時点で東京都、神奈川県、愛知県に14施設(合計429室)を展開している。
■20年12月期営業増益予想
20年12月期連結業績予想は、売上高が19年12月期比24.0%増の52億円、営業利益が9.7%増の5億50百万円、経常利益が3.4%増の4億円、純利益が19.4%減の2億40百万円としている。
新規開設は4施設、増設1施設で費用先行するが、19年12月期に開設した施設の収益化が寄与して大幅増収、営業増益予想である。収益拡大を期待したい。
■株価は売られ過ぎ感
株価は急落して水準を切り下げたが、売られ過ぎ感を強めている。2月27日の終値は1807円、時価総額は約138億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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