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コプロ・ホールディングスは売られ過ぎ感、20年3月期増収増益予想
コプロ・ホールディングス<7059>(東マ)は建設技術者派遣事業を展開している。20年3月期増収増益予想である。第3四半期累計の進捗率は順調だった。通期も収益拡大を期待したい。株価は急落して水準を切り下げたが、売られ過ぎ感を強めている。
■建設技術者を中心とした人材派遣事業
建設技術者を中心とした人材派遣事業を展開している。全国16支店に展開し、建築・土木・設備・プラント・CAD・その他分野でサービスを提供している。
■20年3月期増収増益予想
20年3月期の連結業績予想は、売上高が19年3月期比21.4%増の131億37百万円、営業利益が11.0%増の14億93百万円、経常利益が11.4%増の14億89百万円、純利益が3.9%増の9億75百万円としている。需要が高水準に推移して増収増益予想である。
第3四半期累計は売上高が前年同期比20.9%増の95億48百万円、営業利益が12.4%増の11億34百万円だった。そして通期予想に対する進捗率は売上高が72.7%、営業利益が76.0%と順調だった。通期も収益拡大を期待したい。
■株価は売られ過ぎ感
株価は急落して水準を切り下げたが、売られ過ぎ感を強めている。2月27日の終値は2290円、時価総額は約115億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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