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川崎近海汽船は後場次第高、新型コロナウィルスの感染拡大防止に協力
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■防衛省の要請でフェリー「シルバークィーン」を自衛隊の支援に
川崎近海汽船<9179>(東2)は2月21日の後場寄り後に3300円(60円高)をつけ、朝方の30円安を下値に次第高となっている。
2月11日、「新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため、防衛省の要請により横浜港での自衛隊の支援にあたる」として、宮古/室蘭航路に就航しているフェリー「シルバークィーン」を2月12日の宮古発便から2月29日の室蘭発便まで運休すると発表。市場関係者の中には、将来的な事業領域の拡大につながるといった見方で注目する様子がある。
第3四半期業績(4~9月累計)は営業利益が前年同期比36.0%増加して20.77億円となるなど大幅増益となり、通期利益予想を超過達成した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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