メルセデス・ベンツが最もブランド価値のある自動車メーカーに選ばれた理由は?

2020年2月12日 12:12

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 ブランド・ファイナンス社が2月5日に発表した「グローバル 500 2020」によると、メルセデス・ベンツは、自動車ブランドにおいて最高順位にランクインした。メルセデス・ベンツが自動車ブランドとして世界中から評価を受ける背景は何か。

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 ブランド・ファイナンス社による「グローバル 500」は、世界中のあらゆる企業を対象として、企業が生み出すブランド力を数値化し、そのブランド価値を毎年ランキングにまとめたものだ。2020年版では、メルセデス・ベンツが11位にランクインし、自動車の生産や販売を手がける企業では最高順位となった。

 ちなみにランキング全体のトップ3は、アマゾン、グーグル、アップルとなっており、日本企業では、トヨタ自動車(15位)、三菱グループ(35位)、NTTグループ(38位)がトップ3となっている。

 ブランド・ファイナンス社によると、メルセデス・ベンツがこの1年で生み出したブランド価値は、前年より7.8%多い650億ドル(約7兆円)だという。ここまでの価値を生み出した要因として、プレミアムな品質や革新性などが挙がっている。

 メルセデス・ベンツの高品質なラインナップは、日本国内でも多くの人が憧れる。同社が売り出す車はセダンだけでなくコンパクトカー、スポーツカー、EVなど幅広いが、ラインナップのどれもが垢抜けたビジュアルだ。

 内装も本革や木目パネルをはじめ豪勢で、乗り心地も申し分ない。性能もスポーティなスペックが多く、故障が少ないタフさも見逃せない。高次元でまとまったトータルバランスが、多くの人に憧れを作り出している。

 メルセデス・ベンツは100年近くの歴史を持つが、それはチャレンジ精神に満ちたもので、今でも革新性を極める精神は変わらない。

 直噴やディーゼルエンジンを量産車に採用したのもメルセデス・ベンツが初めてだ。現在でもAI機能で自動的に学習するインフォテインメント「MBUX」や、盗難防止システムATAなどの独自技術、安全かつ快適な運転をサポートするシステムの充実性など、さまざまな技術を生み出しては自動車業界の注目を浴びてきた。

 ドイツの研究機関であるCAM(センター・オプ・オートモーティブ・マネジメント)によると、2016~19年にメルセデス・ベンツが公開した先進技術は約180だという。

 崇高とも思える存在感を放ち続けるメルセデス・ベンツは、これからも多くの価値を生み出していくことだろう。

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