NY原油:続落で53.14ドル、需要鈍化懸念が台頭、新型肺炎の感染拡大で世界経済の見通し悪化

2020年1月28日 07:35

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:35JST NY原油:続落で53.14ドル、需要鈍化懸念が台頭、新型肺炎の感染拡大で世界経済の見通し悪化
NY原油先物3月限は反落(NYMEX原油3月限終値:53.14↓1.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比−1.05ドルの53.14ドルで通常取引を終えた。

需要鈍化懸念が台頭した。新型肺炎の感染拡大で世界経済の見通しが悪化。北京でも1名の死者がでたと報じられた。米国務省は助言で、中国全土への旅行を再検討するよう推奨するなど、事態収拾のめどはたっていない。《CS》

関連記事