NY市場は下落

2020年1月13日 06:30

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28823.77;-133.13Nasdaq;9178.86;-24.57CME225;23695;-125(大証比)

[NY市場データ]

NY市場は下落。ダウは133.13ドル安の28823.77、ナスダックは24.57ポイント安の9178.86で取引を終了した。12月雇用統計で非農業部門雇用者数は14万5千人増、平均時給も28.32ドル(前年同期比2.9%増)といずれも予想を下回った。朝方はインフレ抑制を好感した買いが入り、ダウが一時29000ドルを上回る場面もあったが、来週から本格化する10-12月決算発表シーズンを前に様子見ムードも広がり、引けにかけて下落する展開となった。セクター別では、不動産や公益事業が上昇する一方で銀行や自動車・自動車部品が軟調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円安の23695円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、エーザイ<4523>、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、NTT<9432>など、対東証比較(1ドル109.45円換算)で全般冴えない。《FA》

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