日本の子どものパソコン使用率、世界で唯一低下

2020年1月9日 07:04

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記事提供元:スラド

 経済協力開発機構(OECD)の国際学力調査「PISA2018」によると、日本において自宅にノートPCがありそれを使っていると答えた15歳生徒の割合は35%で、他国と比べて低かったという(ニューズウィーク日本版)。

 調査によると、デスクトップPCについても同様の傾向が見られたそうだ。さらに、2009年の同調査ではノートPCを使用していた15歳生徒の割合は48%で、9年間で13%減少しているという。

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