インティメート・マージャーは底値圏、20年9月期大幅増収増益予想

2020年1月6日 11:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 インティメート・マージャー<7072>(東マ)はDMP事業を展開している。20年9月期大幅増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階だが、ほぼ底値圏だろう。

■DMP事業を展開

 19年10月東証マザーズに新規上場した。フリークアウト<6094>の連結子会社で、DMP(データマネジメントプラットフォーム)事業を展開している。

 幅広い業種・業界にマーケティング支援、データマネジメント、データアナリティクス、新規事業としての成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス、ニーズ検知型企業リスト生成サービスを提供し、国内パブリックDMP市場でシェア1位である。

■20年9月期大幅増収増益予想

 20年9月期業績(非連結)予想は、売上高が19年9月期比27.5%増の27億90百万円、営業利益が53.2%増の2億23百万円、経常利益が56.5%増の2億23百万円、純利益が57.8%増の1億52百万円としている。

 各サービスの導入企業数が順調に伸長して大幅増収増益予想である。収益拡大を期待したい。

■株価は底値圏

 株価はやや軟調展開だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、ほぼ底値圏だろう。12月30日の終値は2770円、時価総額は約75億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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