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海賊版ゲーム販売の男が逮捕、「数万タイトルがプレイ可能」などとうたう
muumatch曰く、
やや旧聞になるが11月27日、ネットオークションで「数万タイトルがプレイ可能」などと称してゲームの海賊版を販売していた男性が逮捕されたという(ACCSの発表)。
男性は海外の違法アップロードサイトからゲームをダウンロードし、エミュレータと一緒にMicroSDカードなどに入れて販売。わずか1か月で約250万円の売り上げがあったという。発表ではゲームのプラットフォームは明示されていないが、「超魔界村」や「ギャラクシアン」、「ゼビウス」といったファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイアドバンス向けと思われるタイトルが挙げられている。もちろん何万というからには、他のレトロゲーム機も対象になっていたものと思われる。
今回のものとは違うが、アマゾンやヤフオク、フリマアプリなどでは、数千〜数万ものレトロゲームを詰め込んだハードが堂々と販売されている。タレコミ人の感覚では数年前からよく見かけるようになった気がしているのだが、メーカーがなぜこういうものを放置しているのか不思議に思っていた。今回はカプコンやバンダイナムコが告訴しているが、漫画の海賊版が何かと話題にのぼる昨今、ゲームの海賊版にもより光が当たるようになるのだろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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