米国株見通し:米トランプ政権による関税攻勢への嫌気ムード広がる

2019年12月3日 18:19

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記事提供元:フィスコ


*18:19JST 米国株見通し:米トランプ政権による関税攻勢への嫌気ムード広がる
S&P500先物  3119.50(+ 5.25) (17:50現在)
ナスダック100先物  8329.00(+13.00) (17:50現在)


 17時50分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は30ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.20ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、3日の米株式市場は買い優勢で始まりそうだ。


 トランプ米大統領が前日「米国はブラジルとアルゼンチンからの鉄鋼輸入に関税を復活させる」とツイートしたのに続き、米政府は、フランスの「デジタル課税」に対抗して一部輸入品に関税の上乗せを検討すると発表。また、オーストリア、イタリア、トルコに対する調査も検討するとしている。さらに、航空機補助金をめぐり欧州連合(EU)に課している報復関税の拡大を検討するとも発表しており、関税攻勢が嫌気されそうだ。NY原油先物は、需要思惑で売り買いが交錯する展開が見込まれる。本日発表となる米国の経済指標はない。《KK》

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