【新規上場(IPO)銘柄】Chatworkはビジネスコミュニケーションツールを提供、ミニ・ゴールデンクロスを示現

2019年12月3日 09:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 Chatwork<4448>(東マ)は、9月24日に東京証券取引所マザーズに上場した。同社は、「働くをもっと楽しく、創造的に」というコーポレートミッションのもと、業務の効率化と会社の成長を目的としたメール・電話・会議に代わるビジネスコミュニケーションツール「Chatwork」を提供することにより、国内企業を中心とした企業の働き方改革の実現や労働生産性の向上に貢献。239,000社(2019年10月末日時点)の働き方を変え、「Chatwork」のサービス拡大並びに企業成長に努めている。

 Chatwork関連サービスでは、本業に集中したい人のための、高品質なオンラインアシスタントサービス「Chatwork アシスタント」。助成金の選定から受給までをチャットで完結できる、助成金申請サポートサービス「Chatwork 助成金診断」。教育された専門のオペレーターがあなたに代わって電話を受け、チャットで報告してくれる電話代行サービス「Chatwork 電話代行」を提供している。

 11月4日大引け後に発表済みの今19年12月期第3四半期業績実績は、売上高13億1200万円、営業利益6100万円、経常利益4500万円、純利益4900万円に着地。Chatwark事業は高成長を継続。営業利益は第1四半期から黒字を継続している。

 今19年12月期業績予想は、売上高17億7000万円(前期実績13億0100万円)、営業損益6700万円の黒字(同1億8600万円の赤字)、経常損益5000万円の黒字(同1億6300万円の赤字)、最終損益5600万円の黒字(同1億1000万円の赤字)の黒字転換を見込む。年間配当は無配を予定している。

 株価は、上場初日の9月24日につけた上場来高値1521円から10月15日に上場来安値1006円まで売られた後、1100円割れで底値を固め上昇している。現状の注力業種は、士業、介護、建設の業種だが、今後、製造、小売、医療に業種展開を拡大する計画。売上に対する費用構成は、費用内訳毎に年次で低減。特に人件費率は、17年12月期の67%から今19年12月期は48%と大きく減少する見通し。労働集約的でないビジネス構造で、来20年12月黒字幅の拡大が観測される。チャート的には、ミニ・ゴールデンクロスを示現しており、本格的なリバウンド相場が期待されそうだ。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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