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11月21日、東京・青山の「アストンマーティン東京」にて、アストンマーティン初のSUVである「DBX」が日本初登場を果たした。今回展示のDBXは、世界に16台のみのプリプロダクションモデルの1台。現代に多く見られるスポーツSUVらしいエレガントかつ迫力に満ちたビジュアルに多くの人が魅了されるだろう。
【こちらも】アストンマーティンからSUV第1号、2019年12月に「DBX」デビュー決定
市販仕様のDBXは、全長、全幅、全高が5039×1998×1680mmであり、低めのフロントノーズやクーペっぽく引き締まったリアデザインなど洗練を受けた見た目に要注目。インテリアには余裕が持たれており、ヘッドルームは1016mm、レッグルームが1060mmに設定されている。くつろぎやすいスペースでファミリー層への対応も見られる。
ライドハイト調整により車高を50mm下げられ、荷物の積み下ろしも容易になるという。ラゲッジスペースが632Lあるなど、ハイレベルな実用性には注目の価値がある。見た目はフロントを中心にアストンマーティンの伝統性を色濃く映しており、スポーツカーメーカーが繰り出すSUVらしい印象を受ける。
エンジンはアストンマーティンでおなじみのスポーツカーであるヴァンテージやDB11にもある4.0LのV8ツインターボ。550PSの最高出力を叩き出し、700Nmの最大トルクを発揮するという。4輪駆動と9段ATの力も手伝い、最高時速は291km/h、0~100km/h加速は4.5秒に至る。
SUV特有の力強さとスポーツカーのDNAを受け継ぐ優雅な走りに期待を持つ自動車ファンも多いだろう。アダプティブ・トリプルチャンバー・エアサスペンションと呼ばれる特殊装備で、オフロードでも抜群の乗り心地が望める。
日本での新車価格は2,229万5,000円。アストンマーティンジャパンでは、先着500名を対象に検査プレートや専用フェンダーバッジ装着の「1913パッケージ」を準備するという。SUVの概念を覆すスピード感と快適さを武器に、新たなメーカーがSUV市場への参入を決めた。
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