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headless曰く、
Consumer Reports(CR)は14日、推奨製品の認定から外れていたTesla Model 3とModel Sを再び推奨製品に認定した(Consumer Reportsの記事[1]、[2]、Mashable、SlashGear)。
Model 3は昨年5月、ブレーキ性能が不十分だとして推奨製品認定を逃したが、OTAアップデートにより制動距離が改善したため10日ほど後に推奨製品に認定された。しかし、今年2月にはCR会員を対象にした調査で信頼性スコアが大幅に低下し、再び推奨製品の認定が外された。Model Sは昨年10月に信頼性スコアが大幅に低下したことで推奨製品の認定が外されていた。
今回の調査ではModel 3/Model SともにCR会員からの不具合報告が減少し、信頼性スコアが改善した結果、推奨製品に再び認定されることになった。2車種とも路上テストでは常に高いスコアを得ているが、CR会員を対象にした年次調査では信頼性スコアが大きく変動することもあるという。一方、Model Xは多数の不具合がオーナーから報告されており、推奨製品には認定されないままとなっている。
今回はModel 3/Model Sに加え、BMW X1/X2、Buick Enclave、Chrysler 300、Dodge Charger、Ford Fusion/Mustang、Honda Clarity、Infiniti QX50、Jeep Grand Cherokee、Kia Cadenza、Lincoln MKZ、Mazda CX-3、Mercedes-Benz E-Class/GLC、Porsche Cayenne、Volkswagen GTI、Volvo XC40の計20車種が推奨製品に上昇した。一方、Audi A6/A8、BMW 3 Series/X5/X7、Buick Regal、Ford F-150、Honda Passport、Lincoln Nautilus、Mercedes-Benz S-Class、Mini Countryman、Volkswagen Jettaの計12車種は推奨製品の認定が外されている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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