15日のNY市場は上昇

2019年11月18日 06:30

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28004.89;+222.93Nasdaq;8540.83;+61.81CME225;23365;+25(大証比)

[NY市場データ]

15日のNY市場は上昇。ダウ平均は222.93ドル高の28004.89、ナスダックは61.81ポイント高の8540.83で取引を終了した。米政権高官が米中交渉の進展を示唆し、買いが先行。10月小売売上高が予想を上振れたことも好感され、終日堅調推移となった。主要株価指数は最高値を更新し、ダウは節目となる28000ドルを上回った。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方で食品・生活必需品小売や家庭用品・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の23365円。ADRの日本株はファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、セコム<9735>が冴えない他は、トヨタ<7203>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>など、対東証比較(1ドル108.8円換算)で堅調。《FA》

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