関連記事
ティア 19年9月期増収ながら減益、「ティアの会」会員数の拡大に注力
記事提供元:フィスコ
*16:23JST ティア---19年9月期増収ながら減益、「ティアの会」会員数の拡大に注力
ティア<2485>は8日、2019年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.8%増の127.79億円、営業利益が同12.6%減の11.56億円、経常利益が同11.5%減の11.51億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.7%減の7.91億円となった。
新規出店の状況は、直営68店舗、フランチャイズ48店舗の合計116店舗となった。
葬祭事業の売上高は前期比3.8%増の123.83億円、営業利益は同1.6%減の21.57億円となった。「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等を積極的に取り組んだ。また、提携企業で特典や割引が受けられる等の会員向け優待サービス「ティアプラス」の充実にも努めた。葬儀件数は、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前期比6.6%増の10,923件となった。葬儀単価は、祭壇売上、葬儀付帯品、供花売上の単価がそれぞれ低下し、前期比2.9%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は同3.3%増の3.96億円、営業利益は同23.7%減の0.65億円となった。フランチャイズの会館が前期と比べ3店舗増加し、フランチャイズ会館向け物品売上が増加した。また、経費面ではスーパーバイザーの増員により人件費が増加した。
2020年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%増の136.95億円、営業利益が同5.5%増の12.20億円、経常利益が同5.5%増の12.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.0%増の8.15億円を見込んでいる。《SF》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- ADR日本株ランキング~三井トラストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比比変わらずの37100円~ 4/20 07:41
- 前日に動いた銘柄 part2 ディスコ、東京エレクトロン、さくらKCSなど 4/20 07:32
- 前日に動いた銘柄 part1 さくらインターネット、ブロンコビリー、レーザーテックなど 4/20 07:15
- ニーズウェル 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード入賞のインターンシッププログラムをサポート 4/19 17:41
- あおぞら銀行など/来週の買い需要 4/19 17:36