デイトナが一段高、四半期決算と通期予想の増額を境に騰勢強める

2019年11月12日 11:51

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■通期の連結営業利益の見通しは従来予想を34%引き上げ

 デイトナ<7228>(JQS)は11月12日、4日続伸基調となって上値を追い、11時にかけては6%高の1495円(84円高)前後で推移、2010年以降の高値に進んでいる。11月7日に第3四半期決算と12月通期業績予想の増額修正を発表し、以後、騰勢を強めている。

 オートバイ、関連用品、電動アシスト自転車などを手がけ、12月通期の連結営業利益の見通しは、従来予想を34.0%増額して7.72億円の見込み(前期比22.8%の増加)とし、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく32.2%増額して5.12億円の見込み(同27.6%の増加)とした。増額後の予想1株利益は218円73銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集】金価格関連株に注目、穴株は金庫株、メガバンク株は逆張りも一考の余地(2019/08/19)
【特集】「究極のディフェンシブ株」はこれだ!ラッキーセブン銘柄(2019/08/13)
【編集長の視点】JSSは反落も2ケタ増益転換の1Q業績見直しに2020東京五輪関連人気が加わり押し目買い妙味(2019/09/02)
【特集】「全米オープンテニス大会」と「ラグビー・ワールドカップ」のスポーツ・イベント関連銘柄を探る(2019/08/05)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事