「なばなの里 イルミネーション」三重桑名で開催、春夏秋冬“さくら”の風景楽しむ光の演出

2019年11月12日 08:59

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記事提供元:ファッションプレス

 三重県桑名市のナガシマリゾートは、国内最大級のスケールを誇るイルミネーション「なばなの里イルミネーション」を2019年も開催。期間は、2019年10月19日(金)から2020年5月6日(水)まで。

 「なばなの里イルミネーション」は、地元の人だけでなく、日本の人々に長年親しまれてきた国内最大級のスケールを誇るイルミネーション。雄大で豊かな自然の景色や美しい景観をモチーフに、想像を超える移ろいや情景を世界最高峰のプログラミング技術と無数の光の粒で色鮮やかに表現する、冬の風物詩とも言えるイベントだ。

■四季折々の“桜”が魅せる圧巻の風景

 2019年は、「さくら」をテーマに、桜が魅せる四季折々の里山の風景と咲き誇る藤棚を再現。朝日を浴びて里山が目覚める幻想的な幕開けを経て、桜が咲く野山、新緑が輝く涼し気な日本の風景、静寂な満月の夏の夜、秋の深まりとともに錦色に色づく山々、雪化粧の里山と白銀の世界……。移り変わるその風景は時を忘れさせてくれるほどに美しい。

■日本最大規模の水上イルミネーション

 「光の大河」は、全国のイルミネーションの中でも珍しい水上にあるイルミネーション。幅約5m、長さ約120mという日本最大規模のスケールで輝く光の川は、長島にある木曽三川の流れを表現したものだ。

■毎年人気の光のトンネルも

 「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも選出された、200メートルにも渡る光のトンネル「華回廊」は、「なばなの里 イルミネーション」でも毎年人気を博すスポット。'可愛い花びら'を模った「暖かなあかり」を基調としたLED電球が連なり、光の世界へと来場者を誘う。

■菜の花トンネルも登場

 一面黄色い絨毯を作り出す圧巻の菜の花のトンネルも見どころのひとつ。LEDの小さな電飾1つ1つのあかりを集め、たくさんの菜の花が咲き並ぶ心がやすらぐような景色を演出している。最新調光プログラム技術と最新のLEDによって、芽吹きから、新緑などの美しい草、つぼみが膨らみ数を増やしやがて鮮やかに染まる花色までを表現する。

【詳細】
なばなの里 イルミネーション 2019
期間:2019年10月19日(金)~2020年5月6日(水)
住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
TEL:0594-41-0787
営業時間:
・10月19日(金)~12月31(火)
特定日を除く平日 9:00~21:00、土日祝・特定日 9:00~22:00
※特定日は、12月24日(火)、25日(水)、27日(金)、30日(月)の4日間。
・1月1日(水)~2月29日(土)
特定日を除く全日 9:00~21:00、特定日 9:00~22:00
※特定日は、1月2日(木)~5日(日)、11日(土)、12日(日)、18日(土)、25日(土)、26日(日)、2月22日(土)、23日(日)
・3月1日(日)~5月6日(水)
全日 9:00~22:00
※その他日程詳細は公式ホームページにて確認。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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