豪ドル週間見通し:もみ合いか、豪準備銀行理事会に注目

2019年11月2日 14:39

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記事提供元:フィスコ


*14:39JST 豪ドル週間見通し:もみ合いか、豪準備銀行理事会に注目
■強含み、早期利下げの思惑後退で買い強まる

先週の豪ドル・円は強含み。10月30日発表の7-9月期消費者物価指数(CPI)は4-6月期の実績値を上回ったことから、豪準備銀行(中央銀行)の早期追加利下げ観測は後退した。米中通商協議の更なる進展への期待は持続していることも、豪ドル買い材料となった。取引レンジ:74円07銭-75円30銭。

■もみ合いか、豪準備銀行理事会に注目

今週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会が注目される。政策金利の据え置きが予想されるが、ロウ総裁は「理事会は必要なら追加緩和を行う用意がある」と表明しており、声明で追加利下げが示唆された場合、豪ドルの上値はやや重くなる可能性がある。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・4日:9月小売売上高(前月比予想:+0.4%、8月:+0.4%)
・5日:豪準備銀行が政策金利発表(0.75%に据え置き予想)
・7日:9月貿易収支(8月:+59.26億豪ドル)
・8日:豪準備銀行が金融政策報告発表

予想レンジ:73円50銭-75円50銭《FA》

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