JAL、成田空港国際線で自動手荷物預け機や顔認証による新サービス展開へ

2019年10月23日 12:05

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自動手荷物預け機のイメージ。(画像: 日本航空の発表資料より)

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 JAL(日本航空)は21日、成田空港の国際線において、自動手荷物預け機や顔認証技術などを活用した「JAL SMART AIRPORT」を展開することで新しいサービスを開始すると発表した。

【こちらも】JAL、デジタル活用し国内空港をリニューアル 20年夏に羽田から

 「Smart Check-in」ゾーンとは、自動チェックイン機と自動手荷物預け機が集中的に配置されている地域を指し、成田空港は19年8月から導入している。JALが自動手荷物預け機をスタートするのは国内の空港では成田空港が初めてとなる。

 19年10月28日から、成田空港第2ターミナル南のO(オー)カウンター7台を皮切りに、20年4月には第2ターミナル南のMカウンター7台に展開して行く予定という。

 成田空港では20年春より、新しい搭乗手続きである「OneID」を導入する予定であり、これにより最先端の顔認証技術を活用した搭乗手続きを開始させることになっている。

 この顔認証システムの活用により、利用者にとっては搭乗までの手続きが簡素化される。同時に本人を確認する精度が格段に向上され、テロ防止等に大きく貢献することになる。

 加えて、手続きの自動化により省力化・省人化を実現することにより、深刻化する労働力不足解消の一助にもなり、成田空港が世界に先駆けて導入することでも期待されている。

 この「OneID」の手続きとは、最初の手続きの際に顔情報の登録を実施することにより、自動チェックイン機から自動手荷物預け機、保安検査場、搭乗ゲートへとスムーズに移動できるシステムである。

 本システムは20年春に導入予定で、JALは第2ターミナル南のKカウンターとMカウンターにおいて、ANA(全日空)は第1ターミナル南ウィングで展開する予定という。

 JALは同時に、空港における手続き等で手助けが必要な利用者を対象としてサポート用の設備を新設する。これは「スペシャルアシスタンス・カウンター」と呼ばれ、第2ターミナル南の団体カウンター地域に20年1月に開設される予定だ。

 同社は19年4月より、成田空港のラウンジを順次リニューアルしてきたが、10月1日に「JAL’s SALON」をオープンするなどし、成田空港におけるサービスの向上を目指すとしている。(記事:kan1713・記事一覧を見る

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