NY株式:NYダウ22ドル安、米経済の鈍化懸念を嫌気

2019年10月17日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:NYダウ22ドル安、米経済の鈍化懸念を嫌気
米国株式相場は下落。ダウ平均は22.82ドル安の27001.98、ナスダックは24.52ポイント安の8124.18で取引を終了した。9月小売売上高が予想外の減少となり、売りが先行。一部の主要企業決算が好感され、下げ幅を縮小したものの、地区連銀経済報告(ベージュブック)では、複数の企業が経済成長見通しを下方修正したことが示されたほか、米中協議の先行き不透明感も根強く軟調推移となった。セクター別では、エネルギーや半導体・半導体製造装置が上昇する一方で自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルが下落した。

クラウドアプリケーションを手掛けるワークデイ(WDAY)は、一部アナリストによる目標株価引き下げにより大幅下落。グラフィックソフトのアドビ・システムズ(ADBE)は、シティ・グループによる投資判断引き下げを受け軟調推移。一方で、航空大手のユナイテッド・コンチネンタル(UAL)は、通期見通しを引き上げ上昇。大手行のバンクオブアメリカ(BAC)は、決算内容が予想を上振れ、堅調推移となった。

医薬品のジョンソン&ジョンソン(JNJ)や医薬品卸売りのマケッソン(MCK)、カーディナル・ヘルス(CAH)、アメリソースバーゲン(ABC)などは、オピオイド系鎮痛剤の販売を巡る全ての訴訟を決着させるため、計200億ドル超の和解を提案したことが明らかとなり、各社とも上昇。

Horiko Capital Management LLC《FA》

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