群馬県で外来種による樹木被害が大幅増、「報酬付き」駆除作戦実施も被害拡大

2019年10月2日 08:37

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 サクラやウメなどの樹木を食い荒らす外来の昆虫「クビアカツヤカミキリ」による被害が広がっている(上毛新聞読売新聞)。

 群馬県館林市は今年、「1匹で50円」などと報酬もつけて駆除作戦を実施。成虫の活動期(5月下旬~8月末)に市民らの人海戦術で6648匹を捕殺できたと発表した。しかし、群馬県の調査によると東毛地域の7市町での4〜8月の被害は3561本で、1510本だった前年の2倍を超えた。2017年と比べると被害は5倍超に増えており、被害拡大には歯止めがかかっていないという。

 被害本数は館林市が1272本、大泉町が658本、邑楽町が439本などで、被害樹木の86%がソメイヨシノなどの桜だったという。

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