アイリックコーポレーションは下値切り上げ、20年6月期2桁増益予想

2019年9月24日 09:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アイリックコーポレーション<7325>(東マ)は、来店型保険ショップ「保険クリニック」を直営とFCで全国展開し、Fintech企業としての成長を目指している。20年6月期2桁増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は8月の直近安値圏から下値を切り上げている。出直りを期待したい。

■来店型保険ショップ「保険クリニック」やシステム開発を展開

 18年9月東証マザーズに新規上場した。自社開発した保険分析・検索システムを活用して来店型保険ショップ「保険クリニック」を直営とFCで全国展開している。

 19年6月期末時点の店舗数は直営38店舗、FC159店舗である。Fintech企業としての成長を目指し、19年1月には子会社インフォディオが保険証券をテキストデータ化する「保険証券OCRサービス」を開始した。

■20年6月期2桁増益予想

 20年6月期の連結業績予想は、売上高が19年6月期比8.3%増の41億91百万円、営業利益が12.1%増の6億31百万円、経常利益が16.3%増の6億36百万円、純利益が22.3%増の4億円としている。19年6月期に比べて伸び率は鈍化するが、2桁増益予想である。

 保険販売事業(直営店売上、法人営業売上)が税制改正に伴う一部法人向け商品の販売停止の影響で1.5%減収だが、ソリューション事業(FC店初期登録料・月額利用料)がFC店舗数増加やASシリーズID数増加で30.8%増収、システム事業(受託開発、スマートOCR)がスマートOCRの拡大で24.4%増収としている。収益拡大を期待したい。

■株価は下値切り上げ

 株価(19年4月1日付で株式2分割)は8月の直近安値圏から下値を切り上げている。出直りを期待したい。9月20日の終値は1473円、時価総額は約126億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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