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ロシア政府がFBIの暗号化通信の解析に成功していた?

2019年9月19日 12:10

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 2016年12月29日、当時の米オバマ政権は、同年に行われた大統領選挙でのロシアの干渉に報復するため、ロシア外交官35人と家族に国外退去を命じる措置をとった。しかし、この裏には別の重要な理由があったのだという。元米当局者によると、少なくとも一部の追放された外交官は、ロシアの諜報活動において重要な役割を果たしていたとしている。

 彼らはFBIの利用していた暗号化された通信を標的にした作戦を行っており、通信を復号化する能力を劇的に高めることに成功。FBIのエリート監視チームが使用する機器の位置など正確に追跡できていたとしている。米国当局はまた、ロシアがインターネットに接続されていないコンピュータへのハッキングを計画していた可能性があるとも指摘している。一方でロシア側はこれを否定。在米ロシア大使館は米国当局に説明を求めているという。

 この話と直接関係あるかどうかは不明だが、読売新聞でロシア大統領府の元職員が米国のスパイとして2017年まで活動していたと報じられている。米CNNによると、元職員は「10年以上にわたり」、スパイとしてロシアの内部情報などを米情報機関に伝えていたとしている(Yahoo!NewsSlashdot)。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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