人気店のパンもスマホで注文し駅で受け取り 阪急梅田駅に新店舗

2019年9月4日 14:19

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10月にオープンする「TORiCLO」のイメージ図(画像:阪急阪神ホールディングスの発表資料より)

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 行列のできる人気店のパンも改札を出ればすぐに-。阪急阪神ホールディングス(大阪市北区)などは3日、スマートフォンやパソコンから購入した商品を簡単に受け取ることができる新店舗「TORiCLO(とりクロ)」を、阪急電鉄大阪梅田駅に、駅名が変更となる10月1日にオープンすると発表した。当初は人気のベーカリーショップ12店でスタート。今後、惣菜やスイーツなど取り扱う商品も充実させていくという。

 店舗は駅2階中央改札前にオープン。大阪府内や兵庫県内の阪急、阪神沿線にある人気のべーカリーのほか、青森市のリンゴ入り食パンを売る店、滋賀県高島市の手作りジャム専門店など12店舗が入る。

 注文は、DIRIGIO(東京都港区)が開発したテイクアウト商品の事前注文・決済アプリ「Picks」を使用。スマホやパソコンから「Picks」のサイトにアクセスし、「TORiCLO」を選ぶと、店舗の画面から商品の注文や受け取り日時の指定、決済ができる。注文の受付は、受け取り3日前の午前中まで。

 入店するベーカリーは、卵や添加物を使っていない無添加食パンを専門にしている「ベーカリー点心 本店」(兵庫県尼崎市)や、フランス産高級発酵バターを使ったプレミアムクロワッサン専門店「三」(大阪市)、跳び箱の形をした「とびばこパン」で有名な「パンドサンジュ」(堺市)など、地元では知られた店ばかり。並ばなくては買えないパンもあるだけに、会社帰りに人気のパンを気軽に受け取れる店として、注目を集めそうだ。

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 阪急阪神HDでは、グループ内の従業員を対象にした「事業提案制度」を2018年8月からスタート。今回が、アイデア実現化の第1号となる。「お取り寄せ商品をホテルのクロークのように預かり、お渡しする」との意味から、「お取り寄せ」の「トリ」と「クローク」の「クロ」をつなぎ合わせ、「とりクロ」と名付けたという。

 また、駅名は現在「梅田駅」だが、旅行客や訪日外国人らから「どこにあるのかわかりにくい」などの声が寄せられることもあり、大阪の中心のターミナル駅であることがわかりやすいよう、10月1日から「大阪梅田駅」に変更する。

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