本日の処は個人主体による中小型株物色に/後場の投資戦略

2019年9月2日 12:19

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20653.99;-50.38TOPIX;1507.52;-4.34

[後場の投資戦略]

 シカゴ先物は朝方に20400円まで下落幅を広げる局面もみられたが、現物市場への影響は限られており、短期筋の仕掛け的な動きだったようである。速い段階でショートカバーが入りやすい需給状況でもあり、日経平均は20600円台での底堅さが意識されている。ただし、日中値幅は50円程度にとどまっており、市場参加者は限られている状況である。

 そんな状況の中では、個人主体の材料株物色に向かいやすく、マザーズ、JASDAQは上昇している。サンバイオ<4592>は16%を超える上昇となり、マザーズ指数をけん引する格好であり、値動きの強い銘柄へは限られた参加者による資金が集中しやすい需給状況のようである。

 短期筋の資金が中心と考えられ、大引けにかけては弱含みとなる可能性はありそうだが、日経平均の底堅さが意識される局面では、警戒感もそれ程強まらないだろう。また、週明けの米国市場が休場となるため、外部環境に対する警戒感も強まらないため、本日の処は個人主体による中小型株物色に向かいやすいところである。《AK》

関連記事