16日のNY市場は上昇

2019年8月17日 10:24

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25886.01;+306.62Nasdaq;7895.99;+129.38CME225;20565;+175(大証比)

[NY市場データ]

16日のNY市場は上昇。ダウ平均は306.62ドル高の25886.01、ナスダックは129.38ポイント高の7895.99で取引を終了した。米長期金利の低下が一服し、ハイテク株を中心に買い戻しの動きが先行。中国が今年と来年の可処分所得を押し上げる景気刺激策を検討していることも報じられ、投資家心理の改善から終日堅調推移となった。セクター別では全面高となり、特に半導体・半導体製造装置や銀行の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円高の20565円。トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>など、対東証比較(1ドル106.38円換算)で全般堅調。《SK》

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