ドコモを騙るフィッシングSMS多発、d払い不正利用も補償制度なし 被害届も出せず

2019年8月1日 16:11

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

 先日、フィッシング詐欺被害にあったにも関わらず被害者ではないとして被害届を受理されないという事案が発生していることが話題となったが、昨今携帯電話のキャリア決済を悪用するフィッシング詐欺が多発しているという(西日本新聞)。

 偽サイトに誘導するようなSMSを送りつけ、そこでキャリア決済に必要なIDやパスワードの入力をさせるという手口。キャリア決済には限度額が設定されているが、たとえばNTTドコモのd払いの場合、クレジットカード登録がない場合の限度額は月あたり最大10万円となっているとのことで、被害者はこれに近い金額が請求されているようだ。対策としてはキャリア決済を無効にするなどの方法があるという(piyolog)。

 こういったキャリア決済を悪用したフィッシング詐欺の場合、ユーザーが被害を受けたとしても規約上はユーザーの責任となり損失の補償などはないという。また、被害者はキャリアや不正使用によって購買が行われたAmazonなどのEC事業者という扱いになるそうで、フィッシング詐欺を受けたユーザーは被害届を出せないという状況になっているようだ(piyologの続報)。

 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | 犯罪 | セキュリティ | 携帯電話 | IT

 関連ストーリー:
フィッシング詐欺被害にあったにも関わらず被害者ではないとして被害届を受理されないという事案 2019年07月24日
スマートフォンの普及により、紛らわしいドメインを使った詐欺サイトの被害が増加中 2018年06月29日
InfoSec Europe会場での調査、セキュリティ担当者の8割は重役がCEO詐欺の被害にあう可能性があると回答 2016年07月03日
Snapchat従業員、同社CEOをかたるフィッシングメールにだまされて従業員の個人情報を外部へ送信 2016年03月04日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードNTTドコモフィッシング

広告

広告

写真で見るニュース

  • AI画像診断支援ソリューション画面例(画像: NTTデータの発表資料より)
  • カングーイラスト入りマカロン「マカロンデー×ルノー スペシャルパッケージ」(画像: ルノー・ジャポンの発表資料より)
  • 追加された機能のイメージ。(画像: One Tap BUYの発表資料より)
  • (c) 123rf
  • ユープレイスの外観イメージ(ピーアンドディコンサルティング発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース