関連記事
韓国SK hynixとSamsung、NANDフラッシュメモリーの減産へ
記事提供元:スラド
先日Micronが需要低迷に対応してDRAMやNANDフラッシュメモリを減産するという話があったが、韓国のSK hynixやSamsungもNANDフラッシュメモリの減産を行う方針だという(中央日報、日経新聞)。
背景にはNANDフラッシュメモリの供給過剰と、日本政府によるエッチングガス輸出規制強化があるという。NANDフラッシュメモリでは供給過剰による価格下落によって利益が得にくい状況となっており、さらに輸出規制強化によって製造に使うエッチングガスの供給に不安があることから、両社は減産という形で対応する模様。
なお、半導体各社の減産によってフラッシュメモリ価格は上昇しつつあるとのこと。
スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ビジネス | ハードウェア
関連ストーリー:
960GBで7,980円の激安SSD発売、前モデルからIntel製チップ搭載の記載が無くなる 2019年07月02日
四日市市の停電でフラッシュメモリ工場が停止、6エクサバイト相当のフラッシュメモリが影響を受ける 2019年06月29日
Micronが需要低迷に対応しDRAMやNANDフラッシュメモリを減産へ 2019年07月06日
DDR4メモリやSSDの価格は今後上昇する? 2019年07月19日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク

