米国株見通し:米中通商協議の進展期待が浮上

2019年7月19日 18:29

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記事提供元:フィスコ


*18:29JST 米国株見通し:米中通商協議の進展期待が浮上
S&P500先物  3005.25(+ 7.75) (18:05現在)
ナスダック100先物  7964.50(+31.00) (18:05現在)


 18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は100ドル高程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.50ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、19日の米株式市場は買い先行で始まりそうだ。


 「米国と中国の当局者が北京時間19日午前に電話協議した」との報道を受けて、米中通商協議の進展期待が浮上している。一方、前日の反発材料になったNY連銀発言について、NY連銀が「きょう(18日)のウィリアムズ総裁の講演は調査に基づく学術的内容」、「総裁の講演は、次回FOMCにおける政策行動に関するものではない」とのコメントを発表。また、米国が「ホルムズ海峡でイラン無人機を撃墜」、「イランのウラン濃縮活動支援で制裁対象を追加」など発表しており、対立激化への懸念もある。NY原油先物は、イランをめぐる供給懸念で買い優勢の展開が見込まれる。


 本日発表となる米国の経済指標は、7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値。前回を小幅に上回るとの予想で、個人消費が上向きであることが確認されるとみられ、株式市場にはポジティブな材料になる可能性がある。決算発表は、アメリカン・エキスプレスなどが予定されている。《KK》

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