後場の日経平均は144円安でスタート、ZOZOやNTTドコモなどがマイナスで推移

2019年7月16日 13:11

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21541.89;-144.01TOPIX;1567.67;-8.64

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比144.01円安の21541.89円と前引けから下げ幅をやや縮小して取引を開始した。午前の日経平均は3日ぶり反落。225先物はランチタイムにかけて21500円-21510円のレンジで推移。円相場は1ドル107円90銭付近で推移し、円高が一服した流れから、後場の日経平均は前引けから下げ幅を小幅ながら縮めて寄り付いた。その後は小幅な値動きとなっている。

 業種別では、石油・石炭製品、鉱業、電気・ガス業、陸運業、精密機器、繊維製品、パルプ・紙、食料品などがマイナスで推移。一方、輸送用機器、金属製品、機械などがプラスで推移している。売買代金上位では、日本郵政<6178>、ZOZO<3092>、ソニー<6758>、村田製作所<6981>、NTTドコモ<9437>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>などがマイナスで推移。一方、コスモス薬品<3349>、ユニゾHD<3258>の上昇が目立つほか、SMC<6273>、楽天<4755>、安川電機<6506>、バンナムHD<7832>、トヨタ自<7203>などがプラスで推移している。《HH》

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