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ユーロ週間見通し:もみ合いか、ECBの緩和策維持への思惑残る
*15:13JST ユーロ週間見通し:もみ合いか、ECBの緩和策維持への思惑残る
■下落、ECBの金融緩和策継続の思惑広がる
先週のユーロ・ドルは下落。欧州中央銀行(ECB)の次期総裁に国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が指名され、ECBの金融緩和策継続の思惑が広がった。米国の6月非農業部門雇用者数は市場予想を上回る増加を記録し、米長期金利が上昇したことから、ユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。取引レンジ:1.1207ドル-1.1376ドル。
■伸び悩みか、ECB総裁人事で緩和方針継続に警戒
今週のユーロ・ドルは伸び悩みか。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の議会証言で今月末の利下げが意識されやすく、ユーロ売りは一服する可能性がある。一方、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の後任にラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が就任する公算で、緩和的な金融政策の継続に思惑が広がり、ユーロ買いを抑える可能性もあろう。
予想レンジ:1.1100ドル−1.1350ドル
■弱含み、米欧の貿易摩擦激化への懸念強まる
先週のユーロ・円は弱含み。一時121円32銭まで売られた。米中の通商協議再開への期待で、ユーロ買い・円売りが先行したが、欧州エアバスの補助金問題をめぐる米欧の貿易摩擦激化への懸念などから、ユーロ売り・円買いが優勢になった。取引レンジ:121円32銭−123円36銭。
■もみ合いか、ECBの緩和策維持への思惑残る
今週のユーロ・円はもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)の次期総裁にラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が就任することから、ECBの金融緩和策継続の思惑が広がっている。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・7月12日:5月鉱工業生産(前月比予想:+0.2%)
予想レンジ:120円50銭−123円00銭《FA》
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