『AKIRA』新アニメ化!新作アニメ映画『ORBITAL ERA』も製作発表

2019年7月6日 18:45

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 アメリカ・ロサンゼルスで7月4日から開催中の「Anime Expo 2019」にて、国内外に多くのファンを持つSF漫画家・大友克洋氏の新作アニメ映画『ORBITAL ERA』の製作が発表された。

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 さらに、原作の舞台となる2019年を迎えた『AKIRA』の新アニメ化プロジェクトも同時に発表されたことで、ファンを中心に大きな話題となっている。

■大友克洋の新作アニメ映画『ORBITAL ERA』

 7月4日(現地時間、日本時間7月5日)、アメリカ・ロサンゼルスで開催中の「Anime Expo 2019」に、『AKIRA』や『童夢』などで知られる漫画家・大友克洋氏が出席。同氏はここで、ファン待望の「大友克洋プロジェクト」が始動すると発表した。

 今回明らかになったのは、新作長編SFアニメ『ORBITAL ERA(オービタルエラ)』の製作、大友作品の全集発売、さらに『AKIRA』の「新アニメプロジェクト」が進行中であるという情報だ。

 『AKIRA(1988年)』『スチームボーイ(2004年)』に続き、この『ORBITAL ERA』においても大友氏が「原案」「脚本」「デザインワークス」「監督」を努める。公式サイトによると物語は近未来、建設途上のスペースコロニーを舞台に、特異な環境や社会の中、翻弄されながらも生きていく少年たちの冒険活劇となる。

 アニメーション制作は『機動戦士ガンダム』『銀魂』などを手掛けたサンライズが担当。キャストならびに公開予定などの詳細は決まり次第、随時アナウンスされる。

■2019年を迎えた『AKIRA』

 会場では今なお多くのファンを持つ『AKIRA』の「新アニメプロジェクト」も発表。原作が2020年のオリンピックを控えた2019年の“ネオ東京”を舞台にしているため、現実と作品世界の時代がまさに“重なった”タイミングでのプロジェクト発表なだけに、ファンのみならず多くの注目が集まりそうだ。

 また大友氏が自身の膨大な作品を編集し、構成した大全集「OTOMO THE COMPLETE WORKS」の出版も発表。1971年のデビューからの軌跡を掲載し、全て作品とともに発言も年代順に収録されるという。こちらも詳細に関しては決まり次第、アナウンスされる予定だ。

 他にもどのようなプロジェクトが始動するのか、ファンならずとしても楽しみにしたい。(記事:高塔・記事一覧を見る

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