東大の研究者ら、「どこでも無線給電を利用できる部屋」作成

2019年6月26日 19:10

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記事提供元:スラド

 東京大学の研究者らが、部屋の床や壁にワイヤレス給電システムを埋め込むことで照明やスマートフォンに電力を供給するシステムのデモを行った(NHKITmedia)。

 この実験は実験用に作った3メートル四方の部屋で行われ、給電には「Multimode Quasistatic Cavity Resonator」(Multuimode QCR)と呼ばれる技術が採用されている。これによってコンセントへの接続なしに照明を付けたり、小型の給電装置を付けたスマートフォンに無線で電力を供給することに成功した。送電性能は数十ワットとのことで、出力電波の強度は国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)のガイドラインに準じているという。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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