関連記事
山形県沖を震源とする地震、民間の地震予測サービスでは予測できず
記事提供元:スラド
hylom 曰く、 6月18日に山形県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生したが、民間企業による人工知能を用いた地震予測「MEGA地震予測」では予測できなかったようだ(ブログ「横浜地球物理学研究所」の記事)。
このブログでは、MEGA地震予測および「地震解析ラボ」という2つの有料地震情報サービスについて検証しているが、どちらも今回の山形県沖地震については予測の範囲外だった。
MEGA地震予測は「驚異の的中率91%」などと主張しており、道南・青森、東日本大震災エリア、南九州について「危険度3」、大阪など南海・東南海について「危険度4」、南関東・静岡について「危険度5」と予測していた(zakzakの記事、NEWSポストセブンの記事)。
ブログ記事によると、MEGA地震予測はこれまでも大きな地震を全く予測できていないとのこと。
スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | 変なモノ | サイエンス | 地震
関連ストーリー:
南海トラフ地震の予知は困難、「100回中99回で予知失敗」との集計結果が出る 2019年05月23日
断層が存在しない場所で発生したポルトガル沖の謎の地震はプレートの剥離が原因か 2019年05月16日
3月13日の紀伊水道を震源地とする地震、南海トラフ地震との関連は? 2019年03月16日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- Google、超リアルな動画生成AI「Lumiere」を発表 1/31 15:40
- AmazonのFire TVシリーズ、画像生成AIによる壁紙機能が追加 1/26 09:13
- Chromeに新たなAI機能、タブの自動整理や文章作成支援など 1/26 09:10
- Fairly Trained始動、学習データを無断使用しない生成AIに認定証を授与 1/21 17:37
- 生成AIが書いた論文を瞬時に判定する「生成AIチェッカー」、ユーザーローカル 1/19 16:39