セックは下値固め完了、20年3月期小幅増収増益予想だが上振れ余地

2019年6月21日 10:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 セック<3741>(東1)はリアルタイムソフトウェア技術に強みを持つシステム開発会社である。20年3月期は小幅増収増益にとどまる予想だが、需要が高水準に推移して上振れ余地がありそうだ。株価は上値を切り下げる形だが、一方で下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。

■リアルタイムソフトウェア技術に強み

 リアルタイムソフトウェア技術に強みを持つシステム開発会社である。モバイルネットワーク、インターネット、社会基盤システム、宇宙先端システムの分野に展開している。

■20年3月期小幅増収増益予想だが上振れ余地

 20年3月期非連結業績予想は、売上高が19年3月期比2.0%増の61億円、営業利益が4.4%増の8億60百万円、経常利益が3.4%増の9億20百万円、純利益が4.3%増の6億40百万円としている。

 成長投資を優先して人件費や研究開発費など増加するため小幅増収増益予想としているが、車両自動走行やロボット関連など宇宙先端システムを中心に需要が高水準に推移する見込みだ。上振れ余地がありそうだ。

■株価は下値固め完了

 株価は上値を切り下げる形だが、一方で下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。6月20日の終値は3440円、今期予想PERは約28倍、時価総額は約176億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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