関連記事
エイジアが出直る、株主優待を「一律」から「株数・期間型」の新制度に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■100株以上から200株以上にするが株価は買い優勢
エイジア<2352>(東1)は6月18日、反発し、取引開始後に1240円(42円高)まで上げて出直りを強めている。17日の取引終了後、「株主優待制度の変更について」を発表し、新たに保有株式数および保有期間に応じてインセンティブが働く制度設計としたことなどが注目されている。
保有株数・期間の長い投資家ほど、優待拡充になる。現行の株主優待制度は、3月31日を権利確定日として1単元(100株)以上保有する株主を対象として、一律にクオカード1000円分を贈呈している。これを、このたび、同社株式への投資の魅力を高め中長期的に保有していただく株主を増やすことが企業価値の向上につながると判断し、「エイジア・プレミアム優待倶楽部」を新設。新制度では、2単元(200株)以上保有する株主を対象とし、保有株式数および保有期間に応じてインセンティブが働くよう制度設計した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・ヒーハイスト精工は調整一巡して反発期待、19年3月期2Q累計減益だが進捗率順調(2018/11/15)
・プロレド・パートナーズは、18年10月期大幅増益で成長続く、7000円割れを下値に上値試す(2018/11/01)
・ラ・アトレは出直り期待、18年12月期利益・配当予想を上方修正(2018/11/15)
・リーガル不動産は総合不動産開発企業として業容拡大、下値に買い入る(2018/10/31)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
