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パイロットコーポは6月中間配当も意識され4日続伸基調
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■22円50銭(前年同期の実績は20円ちょうど)を予定
パイロットコーポレーション<7846>(東1)は6月12日、4日続伸基調で始まり、取引開始後に4370円(145円高)をつけて戻り高値に進んだ。6月末の第2四半期末配当金(予想)の内訳は普通配当22円50銭(前年同期の実績は20円ちょうど)とするため、続伸の底流には配当妙味もあるとみられている。
5月中旬に発表した第1四半期の連結業績(2019年1~3月)は、新製品の投入時期のずれなどにより国内が伸びず、営業利益は前年同期比19%減となったが、米州、欧州は好調に推移。株価は発表後にむしろ堅調に推移している。12月通期の連結業績見通しは据え置き、営業利益は前期比4.5%減の200億円、純利益は同4.0%減の140億円、1株利益は354円94銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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