ファーマフーズは調整一巡、19年7月期大幅営業増益で過去最高更新予想、3Q累計は赤字縮小

2019年6月10日 09:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ファーマフーズ<2929>(東2)はバイオメディカル事業、機能性素材事業、通信販売事業を展開している。19年7月期大幅営業増益である。第3四半期累計は赤字が縮小した。第4四半期に利益回収の計画で通期は最高益更新予想としている。20年7月期も収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来安値から切り返して調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。

■機能性素材事業の「GABA」が主力

 医薬と食の融合「ファーマフーズ」実現に向けて、自己免疫疾患と悪性腫瘍を対象とする抗体医薬開発のバイオメディカル事業、食品・飲料メーカーの機能性表示食品向け「GABA」などを販売する機能性素材事業、消費者向けにサプリメント「タマゴ基地」や化粧品「SOGNANDO」を販売する通信販売事業を展開している。

 機能性素材事業の「GABA」が主力である。なおバイオメディカル事業では18年10月、田辺三菱製薬と共同研究契約を締結した。契約一時金および研究開発マイルストンを受領する。

■19年7月期大幅営業増益で過去最高更新予想、3Q累計は赤字縮小

 19年7月期の連結業績予想は、売上高が18年7月期比27.2%増の101億円、営業利益が72.3%増の5億10百万円、経常利益が56.0%増の5億60百万円、純利益が8.6%増の3億40百万円としている。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比32.9%増の78億68百万円、営業利益が1億20百万円の赤字(前年同期は2億38百万円の赤字)、経常利益が68百万円の赤字(同1億94百万円の赤字)、純利益が72百万円の赤字(同1億94百万円の赤字)だった。

 機能性素材事業における主力の「GABA」の伸長や、バイオメディカル事業の大幅増収が牽引して全体の赤字が縮小した。通信販売事業は広告宣伝費増加で赤字拡大したが、売上高は35.9%増収と大幅伸長した。

 第3四半期累計は赤字が縮小した。また期初時点で第4四半期に利益回収の計画として、通期は過去最高益更新予想としている。通期ベースで好業績を期待したい。さらに20年7月期も収益拡大を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は5月の年初来安値435円から切り返して調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。6月7日の終値は490円、今期予想連結PERは約42倍、時価総額は約142億円である。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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