英ポンド週間見通し:弱含みか、英強硬派政権への思惑で売り優勢に

2019年6月8日 14:44

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記事提供元:フィスコ


*14:44JST 英ポンド週間見通し:弱含みか、英強硬派政権への思惑で売り優勢に
■強含み、米英金利差縮小の思惑広がる

先週のポンド・円は強含み。英首相交代で英国は合意なしに欧州連合(EU)から離脱するとの思惑が広がっているが、米国金利の先安観が急速に強まり、英国との金利差縮小の可能性があることから、リスク回避のポンド売りは縮小した。取引レンジ:136円56銭−138円17銭。

■弱含みか、英強硬派政権への思惑で売り優勢に

今週のポンド・円は弱含みか。英保守党はメイ首相(党首)の後任選びを本格化させる方針で、反欧州連合(EU)路線のジョンソン前外相が現時点で最有力候補となる見通し。合意なきEU離脱への懸念は次第に強まり、ポンドは買いづらい展開となりそうだ。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・6月10日:4月鉱工業生産(予想:前月比-0.7%)
・6月10日:4月商品貿易収支(予想:-127億ポンド)
・6月11日:4月ILO基準失業率(4月:3.8%)

予想レンジ:136円00銭−139円00銭《FA》

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