【株式市場】日経平均は終盤に値を消しわずか2円だが反落、マザーズ指数なども小安い

2019年6月6日 15:55

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万774円04銭(2円6銭安)、TOPIXは1524.91ポイント(5.17ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少なく10億6841万株

 6月6日(木)後場の東京株式市場は、日経平均が前比家と同水準の57円高で始まったが、手掛かり難との見方があり、個別物色の展開になった。ハウスドゥ<3457>(東1)は13時に世界最大級の宿泊予約サイトAirbnb(エアビーアンドビー)の日本法人などとの提携発表が好感されて急動意。SUBARU<7270>(東1)は13時半にトヨタ自動車<7203>(東1)とのEV(電気自動車)共同開発発表が注目されて急動意。一方、日経平均は時間とともに値を消し、大引けはわずか2円だが安くなり反落した。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も軟化し反落。

 東証1部の出来高概算は少なく10億6741万株(前引けは4億8885万株)、売買代金は1兆8428億円(同8814億円)。1部上場2141銘柄のうち、値上がり銘柄数は649(同892)銘柄、値下がり銘柄数は1400(同1123)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は7業種(前引けは13業種)となり、値上がりした業種は、空運、情報・通信、ゴム製品、陸運、化学、不動産、小売り、だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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