トヨタ、ハイラックスに安全装備を充実させ一部改良

2019年6月5日 12:15

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記事提供元:エコノミックニュース

マイナーチェンジを受けてプリクラッシュセーフティ性能を高めたハイラックス、写真はZグレードで価格は375万6240円

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 トヨタは、悪路走破性に定評のあるピックアップトラックのハイラックスに一部改良を加えて、6月24日に発売すると発表した。

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 今回の一部改良では、安全装備を充実させたことがポイントだ。夜間の歩行者と、昼間の自転車利用者を検知するプリクラッシュセーフティなどの安全装備を充実。具体的には、プリクラッシュセーフティの検知機能を向上させ、新たに夜間の歩行者と昼間の自転車運転者にも対応したほか、レーンディパーチャーアラートには、警報だけでなく逸脱抑制も行なうヨーアシスト機能を搭載した。

 さらに、適切な車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)、道路標識をディスプレイに表示し、見逃し防止をサポートするロードサインアシスト、前方のクルマの発進を知らせる先行車発進告知機能を採用した。

 抜群の悪路走破性を持つハイラックスはボディサイズが全長×全幅×全高5335×1855×1800mmと大柄だ。ホイールベースは3085mmに達する。車両重量は2トン超となる。

 搭載するパワーユニットは、可変ノズル式ターボチャージャーや空冷式インタークーラー、コモンレール式燃料噴射システムなどの採用で、強大なトルクを発揮する。また、DPR(排出ガス浄化装置)や尿素SCRシステムなどの採用により、排出ガスをクリーン化。さらに、フリクションの低減などで省燃費を実現した2.4リッターディーゼルターボエンジンである。その最高出力は150ps(110kW)/3400rpm、最大トルクは40.8kg.m(400Nm)/1600-2000rpmに達する。

 トランスミッションは、シーケンシャルシフトマチックを採用した電子制御6速オートマティック。駆動力統合制御システムDRAMSや、ブリッピングダウンシフト制御の採用で、滑らかでスムーズな変速フィールとなっている。また今回、パートタイム4WDによる悪路の走破性の向上に向けてリヤデフロックの設定を拡大し、全車標準とした。

 改良を受けた新型ハイラックスの価格は、Xグレードが322万1000円、Zグレードが375万6240円、特別仕様車のZ“Black Rally Edition”が396万1440円だ。(編集担当:吉田恒)

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