夢真HDの夢テクノロジーが「アジャイル開発」企業と業務提携

2019年5月29日 06:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■拡がるニーズに対応して技術力を高め顧客基盤の拡大につなげる

 建設技術者派遣などの夢真ホールディングス(夢真HD)<2362>(JQS)は5月28日の午後、連結子会社の夢テクノロジーが株式会社BlueMeme(東京都千代田区)との間で業務提携契約を締結すると発表した。この日の株価は続伸し、3.5%高の747円(25円高)だった。

 提携するBlueMemeは、アジャイル開発(ソフト開発を迅速で適応的に実践するための方法)に関する研究開発を通じ、システムの内製化、および大規模アジャイル開発に関するコンサルティング、超高速開発プラットフォームの販売及びトレーニングサービスの提供、ローコード技術およびアジャイル手法を活用したシステム受託開発、などを行い、2012年よりアプリケーション開発保守運用の自動化・標準化プラットフォーム製品である「OutSystems」の販売および活用を通じた業務システムのアジャイル開発や技術支援を行っている。

■建設業界と製造・IT業界における旺盛な技術者派遣ニーズに対応

 若手・未経験エンジニアが多く在籍している夢テクノロジーにとっては、「技術力」を補完することが期待でき、また、IT技術支援のニーズが高い顧客を抱えていることから、顧客基盤の拡大が可能になるとした。

 夢真HDグループでは、主力事業である建設技術者派遣事業に加え、ITエンジニア派遣事業でも積極的な人材採用に取り組み、2020年9月期中に「グループ技術者数10,000人」(注・2019年3月期末は建設技術者5704名、ITエンジニア2838名)の達成を目指している。これにより、建設業界および製造・IT業界における旺盛な技術者派遣ニーズに対応し、21年9月期には連結売上高762億円(19年9月期の見込みは500億円)、連結営業利益100億円(同60億円)」と飛躍的な業容拡大を目指す「中期経営計画(19年9月期~21年9月期)」を策定し、その達成に向け、全社的な取り組みを推進している。

 とりわけ、IT人材の不足に関しては世界的に加速すると予測されており、2030年には日本国内だけで約79万人が不足するという試算もある。夢テクノロジーでは、今後のさらなるIT人材のニーズに対応するべく、若手・未経験エンジニアを中心に積極的な採用活動を行い人材確保に努めている。同時に、多様化するニーズに対応できる技術力を高めるための人材育成に関しても強化・拡充を進めているところだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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