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20日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;25679.90;-84.10Nasdaq;7702.38;-113.91CME225;21145;-165(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は下落。ダウ平均は84.10ドル安の25679.90、ナスダックは113.91ポイント安の7702.38で取引を終了した。複数の企業が中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)との取引を事実上禁じる米政府方針を順守することが報じられ、米中関係の更なる悪化懸念からハイテク株を中心に売りが先行。米国とイランの関係悪化による地政学リスクも嫌気され、終日軟調推移となった。セクター別では、電気通信サービスや食品・生活必需品小売が上昇する一方で半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円安の21145円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、キヤノン<7751>、資生堂<4911>、富士フイルム<4901>など、対東証比較(1ドル110.08円換算)で全般軟調。《FA》
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