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ノバルティスの白血病治療新薬「キムリア」、保険適用に 1回分で3349万円

2019年5月16日 21:34

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 厚生労働省が、ノバルティスの白血病新薬「キムリア」の保険適用を決めた(日経新聞 毎日新聞朝日新聞)。

 キムリアは「CAR-T細胞療法」向けの薬で、一部の白血病やリンパ腫患者が対象。患者から白血球を採取し、そこから免疫細胞(T細胞)を取り出して遺伝子操作した上で培養することで製造する。適用できる患者は「B細胞」という血液細胞の一種ががん化したタイプの白血病患者(25歳以下)およびB細胞が原因の「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」患者。若年の白血病患者8割で治療効果が見られたという。

 一方で、その公定価格(薬価)は3349万円と高価になる見込み。保険適用となった場合、自己負担は約41万円ほどになるようだ。ただ、投与は1回で済むほか、適用される患者数(見込み)は年間216人と少ないという。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード厚生労働省ノバルティス

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