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米中関係悪化を警戒も個別では見直しの動き/後場の投資戦略
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;21237.71;-107.21TOPIX;1547.56;-1.86
[後場の投資戦略]
日経平均は下げ渋りをみせているが、意外感のある下落スタートとなっており、手掛けづらさが意識されている。グローベックスのNYダウ先物は250ドル安程度で推移しており、3000億ドル規模の中国産品に対する制裁関税適用の準備を始めたとの報道が響いている。実施されれば米国は中国からの全輸入品に高関税を課すことになるため、米通商代表部(USTR)が詳細を公表すると予定している13日までは動きづらいだろう。
一方で、先週末に決算発表のピークとなり、好決算や自社株買い等を発表した企業への物色は活発である。日経平均は107円安であるが、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>など上位5社で100円程度下押している状況である。東証1部の騰落状況も値上がり、値下り数が拮抗しているものの、若干ながら値上がり数が上回っている状況である。週明けの米国市場の反応次第では明日の相場への影響が警戒されるとはいえ、市場は比較的落ち着いているようである。引き続き指数インパクトの大きい銘柄などはトランプ大統領のツイッター発言に振らされやすい一方で、個別では見直しの動きも意識されやすいだろう。《AK》
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