JR東、伊豆エリアを走る新型特急の名称を「サフィール踊り子」に決定

2019年5月9日 21:41

小

中

大

印刷

「サフィール踊り子(イメージ)」(画像:JR東日本の発表資料より)

「サフィール踊り子(イメージ)」(画像:JR東日本の発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

  • 「プレミアムグリーン車(イメージ)」(画像:JR東日本の発表資料より)
  • 「グリーン個室(イメージ)」(画像:JR東日本の発表資料より)
  • 「ヌードルバー(イメージ)」(画像:JR東日本の発表資料より)
  • 「グリーン車(イメージ)」(画像:JR東日本の発表資料より)

 JR東日本は8日、伊豆エリアを走る新しい観光特急の名称を「サフィール踊り子」にすると発表した。新型車両E261系を使用して、東京・新宿~伊豆急下田間で運行する。

【こちらも】JR東、車内販売を縮小へ 北海道新幹線や一部特急では終了に

 グリーン車やグリーン個室のほか、シートピッチ1250mmの「プレミアムグリーン車」や、こだわりの麺を提供する「ヌードルバー」などの設備が特徴。運転開始は2020年春ごろを予定している。

■伊豆の魅力を世界に発信
 列車名の「サフィール」には、サファイヤのように青く輝く伊豆の海と空のイメージや、「上質かつ高級で優雅な旅を楽しんでほしい」という意味合いが含まれている。車体ロゴやプレミアムグリーン車のロゴには、サファイヤのイメージが加えられた。

 サフィール踊り子には、新型車両E261系8両編成を2編成投入。東京・新宿と伊豆急下田を結び、首都圏から気軽に行ける伊豆エリアの「本物の魅力」を世界に発信していく。

■新型車両E261系
 すべての座席がグリーン扱いの豪華な車両である。1号車には、JR東日本初となる「プレミアムグリーン車」が設定された。1+1列のゆったりとした座席や、ダイナミックな車窓が楽しめる窓と天窓が特徴。2号車と3号車は、4名用と6名用のグリーン個室となっている。

 4号車は、目の前でこだわりの麺を調理してくれる「ヌードルバー」だ。車内にはカウンター席とボックス席が用意されているので、伊豆の車窓を眺めながらの食事も楽しめる。

■特急踊り子
 首都圏と伊豆半島を結ぶ観光列車。国鉄時代に登場した185系や、ハイデッカーとダブルデッカー編成が特徴の251系「スーパービュー踊り子」が主な充当車両である。両系統は登場から30年ほどが経過しており、車両の老朽化がすすんでいるため、中央線の特急「あずさ」などで使用されていたE257系の転用が計画されている。(記事:山岡光・記事一覧を見る

関連キーワードJR東日本

広告

財経アクセスランキング