フリーランス営業職のマッチングサイト 「kakutoku」、約1.4億円を調達

2019年4月18日 18:34

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「kakutoku」のイメージ。(画像: カクトクの発表資料より)

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 フリーランスの営業職と企業をつなぐマッチングプラットフォーム 「kakutoku(カクトク)」を運営しているカクトク(大分県別府市)は18日、大和企業投資ら4社を引受先とした約1.4億円の第三者割当増資を実施したと発表した。これにより、事業拡大のための営業・マーケティング体制や、システムサポート分野およびマネジメント機能開発などを強化する。

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 「kakutoku」は、即戦力となる営業職を企業とつなぐマッチングプラットフォーム。働き方改革による副業解禁が進む中で、専門性を身につけたフリーランスは年々増えており、ランサーズの「フリーランス実態調査2018年版」によれば、フリーランスの数は現在は約1,119万人。うち、1割強となる約137万人がビジネス・営業職系という。kakutokuでは、その営業職の登録が2,500人を超え、報酬1千万円超えの人材もいる。2016年の創業から約3年となるが、営業職の新しいキャリアの選択肢として選ばれていることがわかる。

 人材を求める企業にとっては、採用難によるコスト増や人材ミスマッチを回避でき、即戦力の外部営業人材を簡単に見つけられることで、短期間でトップレベルの営業組織を構築できる。kakutokuの特徴的な機能であるサイト上のチャットを利用すると、おおよその希望人材を伝えるだけで、すぐに3~5名の推薦人材を紹介される。フリーランスがエントリーして初めて面談できるような従来方式を進化させ、自社のニーズに合った人材が登録しているかがすぐにわかることになる。

 一方、フリーランスの営業人材にとっては、自分のスキルを活かせる企業をオンライン上で簡単に見つけることができ、複数の企業から案件を請け負うことも可能だ。自ら探し回る必要も無い。

 今回の資金調達は、大和企業投資、朝日メディアラボベンチャーズ、iSGSインベストメントワークス、ドーガン・ベータの運営するファンドを引受先とし、約1.4億円の第三者割当増資を実施する。

 同社では、今後もこの資金をベースに、クラウド上で各社専用の最高のプロ営業組織を、短期間で構築できる「新しい営業戦略組織のカタチ」を提案し続けるとしている。

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