をくだ屋技研、独自センシング技術によるアシスト機能搭載のリフトテーブル発売

2019年4月9日 12:20

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「プッシュキャデ」(をくだ屋技研の発表資料より)

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  • 「プッシュキャデのINFOパネル」(をくだ屋技研の発表資料より)

 をくだ屋技研(大阪府堺市)は8日、アシスト機能を搭載した油圧式昇降台車「プッシュキャデ」を発売すると発表した。プッシュキャデには同社が独自開発したセンシング技術が搭載されており、台車を動かす際の動作に反応し、自動的にアシスト機能が働く。販売方法は商社販売となり、同社と販売契約を結んでいるフォークリフトディーラーや機械工具商社経由で購入できる。

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 をくだ屋技研は、油圧ポンプを利用したハンドリフトなどの製造・販売を行い、2019年で創立は86年を迎える。今回発売が決定したプッシュキャデも、老舗ならではの目の付け所が光る製品だ。

 プッシュキャデは物流・倉庫業界の、人出不足解決の一助となることに主眼をおいて開発された。物流・倉庫関連企業では、人出不足を解決するために女性や高齢者、外国人労働者の雇用を積極的に進めているが、力を必要とされる業務への対応や、機器の操作を習得するための教育など人材の活用にはまだ多くの障壁が存在していると言う。

 プッシュキャデの最大の特徴は操作が簡単で安全性が高い点だ。ハンドルを握って押す、もしくは引くだけで自動でアシスト機能が反応する。ハンドルから手を放した場合は自動でブレーキがかかる。「ついうっかり」から発生する事故の多くを未然に防ぐことが可能だ。

 パワーアシストに使用されるバッテリーには、コンパクトなリチウムイオン電池を採用しており、充電時間のロスは低く、予備バッテリパックを用意しておけば連続使用も可能だ。

 操作方法もシンプルに作りこまれており、INFOパネルには電源と設定の2つのボタンのみの設置とし、誰でも簡単に操作できる。日本語・英語・中国語の音声ガイド機能は、設定変更やバッテリー残量などの操作で利用可能だ。さらに同社が販売している「リフトテーブルキャデ」に、アシストユニットを後付することもできる。

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